結婚相談
(けっこんそうだん)
清純派・芦川いづみがコールガールに転落し、男から男へと遍歴を重ねていく女に体当たりで挑んだ異色作。円地文子の原作を中平康のメガホンで映画化。
監督
中平康
キャスト
鶴川島子=芦川いづみ 高林正吾=高橋昌也/鶴川美津子=山本陽子 氏家幹子=横山道代 坂田久枝=浜川智子 京子=稲野和子/薄田課長=高原駿雄 日高伊作=松下達夫 吉田朝子=笹森るみ子 矢吹哲次=草薙幸二郎 鎌田秋宏=管野忠彦 花月園の女中=武智豊子 早川伊佐夫=梅野泰靖/門田=相原巨典 鶴川猛=中尾彬 宮原徳平 管理人の女=新井麗子 アパートの女=堺美紀子 客=八代康二 地方の事業主=日野道夫/鳥井=野村隆 山下=守屋徹 学生風の男=浜口竜哉 浜名湖ホテルフロント係=小柴隆 ホステス=森みどり BG4=和田美登里 谷川玲子/BG1=大谷木洋子 BG3=西原泰江 BG2=大塚トミエ 中原剛 内海錠二 昭六会/戸野辺力=沢村貞子 老女つな=岸輝子 鎌田夫人=細川ちか子 鶴川時子=浦辺粂子 山野千枝子=山野千枝子(特別出演)(以下クレジットで確認できず)小川ゆかり
脚本
須藤勝人
音楽
伊部晴美 
その他スタッフ
原作/円地文子 撮影/山崎善弘 照明/高島正博 録音/古山恒夫 美術/大鶴泰弘 編集/辻井正則 助監督/村田啓三 製作主任/岡田康房 スクリプター/内田絢子
鶴川島子は引っ込み思案の性格が災いして、母や姉弟の面倒をみているうちに婚期を逃してしまった30歳のOL。会社の同僚・幹子の結婚式に出席した島子はその帰り道、思い切って結婚相談所を訪ねた。女所長の力は島子の希望を聞くと、さっそく早川という男を紹介した。近々、米国の支店に転勤するサラリーマンだという。見合いをした島子は彼に好感を持った。しかし翌日、早川は断りの通知を寄こした。別のところで資産家の令嬢とお見合いしたというのだ。すっかり恐縮してしまった力は矢吹という電気店を開こうとしている男を島子に引き合わせた。だが矢吹もつまらぬ理由で断ってきた。すっかり落胆してしまった島子に、力は言いにくそうに日高のことを話した。50に近い初老だが地方で大きな果樹園を経営し、奥さんを亡くして東京に住みたがっているとのこと。見合いをしてみると、その落ち着いた風格と父親のような優しさに彼女の心はほだされ、その夜、ついに処女を捧げてしまう。翌朝、やっと幸せをつかんだと満足そうな島子に、日高は結納の代わりだと2万円を渡すのだった。だが、これにも意外な破局がやってきた。実は日高には妻子があって、2万円はあとあと問題が起こらないための口封じだったのだ。しかも、結婚相談所というのは名ばかりで、実はコールガール斡旋業だったことがわかり…。
製作国:日本 製作:日活
配給:日活
製作年:1965
公開年月日:1965/11/23
上映時間ほか:モノクロ/105分/シネマスコープ・サイズ/10巻/2869m
© 日活

ロケ地

【東京都】文京区(椿山荘)/千代田区(東京駅新幹線改札口)
【神奈川県】横浜市(横浜港・大桟橋)
【静岡県】熱海市(熱海駅新幹線ホーム)/浜松市(浜松駅、浜松市街、浜名湖、 聴涛館(浜松グランドホテル)

ピックアップサイト Pickup site