四つの恋の物語
(よっつのこいのものがたり)
恋と愛に精一杯生きる美しい四人姉妹のさまざま姿を、青春の哀歓とすがすがしい感動で綴る青春超大作。
監督
西河克己
キャスト
三沢三也子=吉永小百合 三沢志奈子=和泉雅子 三沢二美子=十朱幸代 三沢一代=芦川いづみ/久保隆太=浜田光夫 尾崎良彦=関口宏 圭子=浜川智子 長田吉夫=藤竜也/紳士=下元勉 同僚A=長尾敏之助 弓子=原恵子 デザイナー=堺美紀子 板前=紀原土耕 泰造=松下達夫/医師=緑川宏 試験場の係員=小柴隆 同僚B=二木草之助 同僚C=小野武雄 チンピラA=吉田毅 女中=三船好重/看護婦=和田美登里 交換手=宮沢尚子 阿部京子 鈴木節子 ボーイ=内海錠二 同僚D=伊達満 チンピラB=田村清臣/三沢平太郎=笠智衆 玉子=横山道代 とき=賀原夏子 「フイフイ」のマダム=白木マリ 
脚本
三木克巳
音楽
音楽/池田正義 主題歌=ビクターレコード「春の乙女」作詩 佐伯孝夫 作曲 吉田正 歌 吉永小百合
その他スタッフ
原作/源氏鶏太 「家庭の事情」より 撮影/岩佐一泉 照明/森年男 録音/秋野能伸 美術/佐谷晃能 編集/鈴木晄 助監督/白鳥信一 製作主任/藪内善明 色彩計測/山下卓夫 現像所/東洋現像所
三沢平太郎が定年退職した夜、四人の娘たちは菊ごはんで祝ってくれた。娘たちの笑顔に、平太郎は感無量だった。妻亡きあと男手一つで育ててきた娘たち。長女の一代は結婚に破れたが、二美子には決まった相手がいるし、三也子は快活、志奈子は底抜けに明るく、何も心配はない。今までの苦労も十分に報われたと思った。娘たちの成長に安心した平太郎は退職金の二百五十万円を五等分すると、父親としての金銭的な義務は今日限りとし、自由を楽しむと宣言した。娘たちの五十万円の使途は、まちまちだった。一代は喫茶店の経営を考え、二美子は倒産寸前の工場を経営する許婚者の長田にそっくりあげ、志奈子は競馬で儲けたが、三女の三也子だけは五十万どころではなかった。というのも、見知らぬ青年から豪華なバラの花束を贈られたからだ。数日後、平太郎の元の部下で重役の息子である尾崎良彦がたずねてきた。同じビルに勤める三也子に一目惚れしたのだという。いつも男勝りの三也子がモジモジしたり、はしゃぐ様子は、丁度訪ねてきた久保隆太をあきれさせた。三也子が尾崎とドライブを楽しんだ夜、チンピラから女高生を救った隆太が重傷を負って入院した。隆太の母親代わりと自認している三也子はすぐ病院へ飛んでいって看病した。隆太は尾崎の存在を知ってはじめて、自分が三也子を愛していることに気付いた。三也子の楽しそうな顔をみるたびに不安に襲われていた隆太は、ある日、三也子が尾崎にプロポーズされたことを知り、失意のどん底に突き落された…。
製作国:日本 製作:日活
配給:日活
製作年:1965
公開年月日:1965/12/29
上映時間ほか:カラー/89分/シネマスコープ・サイズ/8巻/2436m
© 日活

ロケ地

【東京都】港区(神宮外苑)/千代田区(日比谷公園)
【千葉県】船橋市(船橋サーキット)

ピックアップサイト Pickup site